大学公開講座(哲学)の最新情報 2018年度

大学には昔から地域社会への貢献を目指し、公開講座の実施や大学施設の開放などに取り組んでいるところが少なくありません。しかし、公開講座という社会人向けの講義などは、本当に興味を強く持っている方や一部の人々にのみに知られているというように、あまり認知されることがないまま長い年月が経ってしまっていたように思います。

昨今、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』のベストセラーから一般に注目があつまり、経済産業省の掲げる「人生100年時代の社会人基礎力」や首相官邸で開催された「人生100年時代構想会議」(2018年度で6回目)などで語られ進められている活動において、従来の「教育」や「学習」の捉え方に変革が求められてきております。

大学などの教育機関では平成18年に教育基本法第3条の改正に伴い、生涯学習・リカレント教育(生涯にわたって教育を継続的に循環させようという概念)というキーワードと共に、大学の公開講座の数も増え続けております。今後は多くの方に知っていただけますよう微力ながらではございますが、皆様の学習活動において、古書店ながら貢献していけたらと思っております。

こちらのページでは、大学で公開されている公開講座情報なかで「哲学・思想」に関連した講座をピックアップしご紹介しております。

身近な哲学のすすめ
“Philosophy of all Things (PoT)”の実践

申し込み締切日 2018年8月21日
講座コード 220509
主催 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)
講師 高橋章仁(早稲田大学講師)
開催日 8月23日(木)~ 9月13日(木)
講座回数 3回
時間 19:00~20:30
受講料 入会金8,000円、受講料8,748円
定員 30人
その他 ビジター価格 10,060円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248

■講座概要
近年、紙面を賑わしている「IoT」という言葉をご存じでしょうか。これはInternet of Thingsの略で、情報機器だけではなく家電や日用品など様々な「モノ」がインターネットを通じてつながっていることを表す言葉です。じつは哲学にも同じことが言えます。「PoT」(Philosophy of all Things)は、仕事、生活、子育てといった、私たちの営むあらゆる「コト」に、哲学的思考が働いていることを指す造語です。もし哲学に対して難しい言葉をこねくりまわすとっつきにくい学問だという印象を抱かれているのであれば、その誤解を解かねばなりません。哲学はもっと身近なものです。

今回は「教えること」を中心テーマに据えます。教えることは学校教育の現場だけで行われているわけではありません。職場でも、家庭でも、先輩が後輩に、前任者が後任者に、親が子供に、教えています。私たち誰もがその当事者です。こうした誰もがかかわらざるを得ない身近なテーマについて、先人たちの言葉にも当たりながら、皆さんとともに掘り下げて考えていきます。
■目標
・私たちを取り巻く様々な「コト」を題材にして、哲学的に考えることの意義を学び、それを共に実践する。
・哲学者たちの言葉から日常生活にいかしていけるようなヒントを読みとる。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 8/23(木) 日常のなかで哲学的に考えるとはどういうことか
第2回 2018/ 9/ 6(木) ヤスパースの三つの「教える」について
第3回 2018/ 9/13(木) 「教える」とはどういうことか

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西洋哲学の基礎を学ぶ

申し込み締切日 2018年8月20日
講座コード 320501
主催 早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)
講師 平原 卓(哲学者)哲学解説ウェブサイト「Philosophy Guides」主宰
開催日 8月22日(水)~ 9月12日(水)
講座回数 4回
時間 19:00~20:30
受講料 入会金8,000円、受講料11,664円
定員 24人
その他 ビジター価格 13,413円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248

■講座概要
本講座では、主に初学者の方を対象に、西洋哲学を形作ってきた4人の代表的な哲学者(プラトン、デカルト、ニーチェ、フッサール)に着目し、彼らが示した学説の意味について初めから考えてみたいと思います。これまで西洋哲学に触れたことがない方でも、西洋哲学の基本の枠組みとモチーフをつかんでいただけるよう、じっくりと進めていきたいと考えています。
■目標
・西洋哲学の基本的な枠組みと流れを理解する。
・西洋哲学で示された学説の意味をつかむ。
・原理的思考の意味を理解する。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 8/22(水) プラトンの哲学について
第2回 2018/ 8/29(水) デカルトの哲学について
第3回 2018/ 9/ 5(水) ニーチェの哲学について
第4回 2018/ 9/12(水) フッサールの哲学について

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インド仏教のすすめ 世親の「唯識」説

申し込み締切日 2018年8月20日
講座コード 120508
主催 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)
講師 齋藤直樹(早稲田大学講師)
開催日 8月22日(水)~ 9月12日(水)
講座回数 4回
時間 14:45~16:15
受講料 入会金8,000円、受講料11,664円
定員 40人
その他 ビジター価格 13,413円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248

■講座概要
・『俱舎論』の作者であるヴァスバンドゥ(世親)による「唯識」に関する二つの著述のうち、おもに『唯識二十論』(原典)の内容に立ちいりながら、「唯識」説の一つの側面をあきらかにするとともに、その哲学的な意義を評価すること。
現実における外的諸対象は夢や地獄に現れる諸事物と同等であり、それらはそれら自体としての実在性をもたないということ、諸物質が諸極微(原子)からなるものであるとしても、その極小物質がそもそも実在するものとはみとめられないから、諸物質もまた実在しないということ、感覚は外的諸対象によって引きおこされるのではなく、滞留した残存印象から生じるということなどを主張するヴァスバンドゥの思想の諸前提をさぐっていく。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 8/22(水) 地獄の守衛
第2回 2018/ 8/29(水) 識の転変
第3回 2018/ 9/ 5(水) 極微または単体と全体
第4回 2018/ 9/12(水) 特殊な表識

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芸術の哲学(17)

申し込み締切日 2018年8月20日
講座コード 120502
主催 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)
講師 平尾 始(早稲田大学講師)
開催日 8月22日(水)~ 9月12日(水)
講座回数 4回
時間 13:00~14:30
受講料 入会金8,000円、受講料11,664円
定員 35人
その他 ビジター価格 13,413円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248

■講座概要
今回の芸術の哲学では、女性画家の芸術について考えます。他の分野と同じく、女性が自由に芸術の世界で仕事として表現活動をすることができるようになったのは最近のことです。そこに至るまで、多くの女性画家が苦闘してきました。その作品と生き方を振り返ります。
■目標
・絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。
・制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。
・それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 8/22(水) マリー・ローランサン
第2回 2018/ 8/29(水) シュザンヌ・ヴァラドン
第3回 2018/ 9/ 5(水) レメディオス・バロ
第4回 2018/ 9/12(水) 上村松園

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ハイデガー哲学入門 ハイデガーの近代批判

申し込み締切日 2018年8月4日
講座コード 120501
主催 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)
講師 谷崎秋彦(早稲田大学講師)
開催日 8月 6日(月)~ 9月 3日(月)
講座回数 4回
時間 10:40~12:10
受講料 入会金8,000円、受講料11,664円
定員 30人
その他 ビジター価格 13,413円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248

■講座概要
ハイデガーは従来の哲学を全面的に批判して独自の立場を確立しました。ハイデガーの短い著作を取り上げながら、「近代」(デカルトからヘーゲルにいたる時代の思想)をハイデガーがどのように捉えているのかを考えます。これにより、私たちの時代をみずから考えるうえでも極めて大きな指標になるものを得ることができます。
■目標
・ハイデガーの哲学が何を求めていたのかを考えます。
・ハイデガーがどのような意味で近代を批判的に捉えるのかを解明します。
・著作のなかから、大事な箇所を拾い上げて、読解します。
・ハイデガーの哲学の現代的な意味を考えます。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 8/ 6(月) ハイデガーの哲学における「近代」の意味
第2回 2018/ 8/20(月) 近代の「理性」とは?
第3回 2018/ 8/27(月) 「主体」という考えがもたらすもの
第4回 2018/ 9/ 3(月) 「人間の本質」についての批判
■備考
予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。

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ベルクソン哲学に学ぶ

申し込み締切日 2018年7月24日
講座コード 320503
主催 早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)
講師 原章二(早稲田大学名誉教授)
開催日 07月26日 ~ 08月30日
講座回数 5回
時間 10:30~12:00
受講料 入会金:8,000円 受講料:14,580円
定員 24
その他 ビジター価格 16,767円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248

■講座概要
ベルクソン著『精神のエネルギー』所収の5編、すなわち「意識と生命」「心と体」「〈生きている人のまぼろし〉と〈心霊研究〉」「現在の記憶と間違った再認」「知的努力」の5編を、各回1編ずつ前もって読んできていただいて、その感想・疑問・不明点をもとに、内容についての解説・説明を行い、ベルクソンの生の哲学がどのようなものであり、それは今どのように生かせるかについて講義します。
■目標
・20世紀前半最大の哲学者であり、ノーベル文学賞受賞、夏目漱石、ハイデガーなどにも大きな影響を与えたベルクソンの生の哲学を、ベルクソン自身の手によるベルクソン哲学入門ともいうべき本を読んで学びます。
・非常に具体的な内容ですので、受講生の皆さんがご自分で読み、不明点・疑問点があれば、それを洗い出すような講義にしたいと思います。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 7/26(木) 意識と生命
第2回 2018/ 8/ 2(木) 心と体
第3回 2018/ 8/ 9(木) 〈生きている人のまぼろし〉と〈心霊研究〉
第4回 2018/ 8/23(木) 現在の記憶と間違った再認
第5回 2018/ 8/30(木) 知的努力
■ご受講に際して(持物、注意事項)
◆講義では必要箇所以外は読みませんので、事前にテキストを読んできていただくことが原則です(内容はごく普通の言葉で書かれていて特別な知識を必要としません)。講義中は、みなさんの疑問に答えるように、背景・内容の解説をし、ご質問に答えます。 ■テキスト・参考図書

『精神のエネルギー』(平凡社)(ISBN:978-4582767551)

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フランス語〔初級~中級〕 ベルクソン「心と体」を読む

申し込み締切日 2018年7月10日
講座コード 323203
主催 早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)
講師 原章二(早稲田大学名誉教授)
開催日 07月12日 ~ 08月30日
講座回数 7回
時間 13:00~14:30
受講料 入会金:8,000円 受講料:20,412円
定員 24
その他 ビジター価格 23,473円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248

■講座概要
全文はお配りするテキストで17頁。元は講演であったものを、ベルクソン自身がエッセイにしました。7回ですので各回大体2〜3頁を確実に読み進めたいと思います。予習はできればしていただきたいと思いますが(邦訳は各種あります)、必須ではありません(むしろ復習をなさってください)。非常に平易で内容に富んだ文章ですので、時間の許す限り逐次読み進め、構文の勉強、語彙・文法の解説をします。目標に書いたように明快な名文ですので、それをもとにした作文を宿題に出しますが、義務ではありません。時間のある方が時間の許す限り、選択的になさってください。提出された方には添削してお返しします。
■目標
・初級文法を一応終えた方が、その復習をしつつ中級に進み、フランス語の魅力に分け入ることができるよう、文法と語彙を増やして学習してゆきます。
・テキストは内容的にも面白く、哲学者の文章でありながら、ノーベル文学賞を受賞し、フランス語の名文の代表ともいえるものですので、その文章構造を味わえるような機会にしたいと思います。

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ニーチェ『ツァラトゥストラ』を読み解く

申し込み締切日 2018年7月8日
講座コード 120504
主催 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)
講師 高橋章仁(早稲田大学講師)
開催日 7月10日、7月17日、7月24日、7月31日
講座回数 4回
時間 10:40~12:10
受講料 入会金:8,000円 受講料:11,664円
定員 45
その他 ビジター価格 13,413円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248

■講座概要
19世紀ドイツの哲学者ニーチェ渾身の書『ツァラトゥストラ』の中から主要な箇所を順次取り上げ、精読します。そして、ニーチェがこの著作を通じて何を暴き出し何を訴えようとしていたのかを、可能なかぎり平易な言葉で、分かりやすく、一つ一つ丁寧に解説していきます。哲学書はその難解さゆえに一人ではなかなか読み進められないものです。それだけに、その意味を解読できたときの喜びは何ものにも代えがたい。本講座でそのお手伝いをさせていただければと思っています。
■目標
・哲学者の文章に実際に当たってみなければ分からないことを学ぶ。
・ニーチェの言葉を通じて自分と向き合うヒントを読みとる。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 7/10(火) 超人と末人
第2回 2018/ 7/17(火) 精神の三つの変化
第3回 2018/ 7/24(火) 自己超克
第4回 2018/ 7/31(火) 永遠回帰
■ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合は8月7日に補講をいたします。

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ハイデガー哲学入門 『形而上学とは何か』の読解 死と無と不安

申し込み締切日 2018年7月7日
講座コード 320502
主催 早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)
講師 谷崎秋彦(早稲田大学講師)
開催日 7月 9日(月)、7月23日(月)、 7月30日(月)
講座回数 3回
時間 13:00~14:30
受講料 入会金:8,000円 受講料:8,748円
定員 24
その他 ビジター価格 10,060円
お問い合わせ先 早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248

■講座概要
ハイデガーの主著とされる『存在と時間』の直後に書かれた短い著作に「形而上学とは何か?」というものがあります。この中では「死、無、不安、超越」などが主題として論じられています。これらの問題をたどることによって、ハイデガーの哲学が何を求めていたのか、どのように構築されているか、このようなことを追っていきます。
■目標
・ハイデガーの思想を概観します。
・ハイデガーの思想の独自性を、「死」「無」「不安」というハイデガー用語を取り上げて考えます。
・ハイデガーの短いテクストを参照します(『形而上学とは何か?』)。
■講座スケジュール
第1回 2018/ 7/ 9(月) 「存在と無」について
第2回 2018/ 7/23(月) 不安とはどのような出来事なのか
第3回 2018/ 7/30(月) ハイデガーの哲学における「死」とは
■ご受講に際して(持物、注意事項)
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆2017年度夏学期講座(早稲田校)と重複する内容です。

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仏教探求講座 業思想の種々相

申し込み締切日 2018年9月21日
講座コード 02
主催 佛教大学 佛教大学四条センター(京都府)
講師 森山清徹 (佛教大学仏教学部教授)
開催日 4月13日(金)~9月21日(金)
講座回数 12回
時間 10:30~12:00
受講料 1,000円
定員 150人
その他 各1回1000円
お問い合わせ先 〒600-8008 京都市下京区四条烏丸北東角
京都三井ビルディング4階 075-231-8004

■講座概要
私という存在のあり方、私が置かれている現在の境遇、そして私が生活しているこの世界、これらの成り立ちを説明しようとするのが仏教の業思想です。そしてこの業思想は、「私」が苦の境涯を果てしなくさまよう存在であると説きます。それはときに、覚えも知らぬ自らの過誤による決定論的因果法則の結果として、ときに、逃れられない運命の束縛として語られます。しかし仏教は、この苦の境涯の無限ループ(生死)のただ中にある「私」に、新たな運命を指し示します。これが業思想の実践的側面です。業思想は時代や地域で様々に説かれてきました。この講座ではこうした業思想の種々相を探究します。
■講座スケジュール
4 月13日(金)唯識思想(仏教の深層心理アーラヤ識縁起)と業(行為の因果論)
5 月11日(金)空(くう)の思想と業(行為の因果論)
6 月 8 日(金)大乗仏教の業思想(十善業道)と浄土教
9 月 7 日(金)「罪の自覚」の問題 ̶業思想のアポリア̶
9 月14日(金)「罪の忘却」について̶業の繋縛を断ち切る可能性として̶
9 月21日(金)阿弥陀仏の「大願業力」について̶業のオルタナティヴ̶

詳しくは佛教大学 公開講座 講座詳細をご確認ください

現代によみがえるライプニッツ
「知」は何のために

申し込み締切日 2018年7月31日
講座コード 212
主催 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス内 南1号館(東京都)
講師 酒井 潔(学習院大学教授)
開催日 8月 1日(水)、 8月 1日(水)、 8月 2日(木)、 8月 2日(木)
講座回数 4回
時間 13:00~16:30
受講料 12,960円
定員 30人
その他
お問い合わせ先 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス
TEL 03-5992-1040

■講座概要
ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz 1646-1716) といえば、これまで「モナド」概念や微積分計算法の哲学者・数学者として知られてきました。しかし近年その膨大な遺稿の編纂が進捗するに伴い、はるかに豊かで斬新な思想・業績が明らかにされつつあります。ライプニッツにとって「知」は何よりも「人間の幸福」や「社会の利益」に寄与すべきものでした。彼の標語「理論と実践」はそのまま、価値混迷に悩む現代へのメッセージと言えるでしょう。

講座スケジュール
第1回 8月 1日(水) 13:00~14:30 講師:酒井 潔
 ライプニッツの生涯と業績―天才も歴史のなかを生きる
第2回 8月 1日(水) 15:00~16:30 講師:酒井 潔
 「知」とはどのようなものなのか―「理論と実践」
第3回 8月 2日(木) 13:00~14:30 講師:酒井 潔
 「人間の幸福」と「社会の利益」―ライプニッツの福祉思想
第4回 8月 2日(木) 15:00~16:30 講師:酒井 潔
 ライプニッツと現代―コンピュータ/保険・年金/正義論

詳しくは学習院さくらアカデミー 講座詳細をご確認ください

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