状態:C 蔵書印あり。 思想の言葉 多木浩二 (2)対話的能動性と創造的社会
――バフチン的社会学の今日的意味―― 桑野 隆 (5)
身体・声・笑い
――ロシア宗教思想とバフチンの否定神学的人格論―― 貝澤 哉 (25)
バフチンと 「民衆」 文化の力学
――クロノトポスとしての演劇・小説・詩―― 本橋哲也 (47)
バフチンとカッシーラー
――カーニヴァル・メシアニズムの哲学的起源―― B. プール (66)
バフチンのカッシーラー 「剽窃」 問題を超えて
――文脈変更・曖昧な関係・黙殺―― 北岡誠司 (88)
言語・複数性・境界
――バフチンの世界記述をめぐって―― 遠藤知巳 (116)
ディアロギスム心理学の構想
――バフチンと心理学の対話―― 茂呂雄二 (131)
【書評】
T. トドロフ『ミハイル・バフチン――対話の原理』   (112)