古本まつり 開催情報 2025年度

古書マルシェ 開催情報
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古本まつりは、日本全国から古書店や古書愛好家が集まり、貴重な古書やレア本、限定品などを販売する大型の古本イベントです。

古書市場の活性化や、日本の文化・歴史の保存・普及に寄与することを目的としています。会場には、専門の鑑定士が在籍し、希少価値の高い書籍の鑑定や買取を行っている場合もあります。

一般的な書店では手に入らないような希少な書籍や、美しい製本の本、独特な古文書など、様々な種類の書籍が出品されます。また、書籍に加え、古い地図や絵画、版画などの美術品や、古道具や骨董品なども販売されることがあります。

なかでも神田古本まつりは、毎年10月に東京・神田神保町で開催される古本市です。神保町には多数の古書店があり、その店舗で開催される特別展示やセール、書店街を歩いているだけでも楽しめる雰囲気が特徴です。

神田古本まつりは、1970年代に始まった歴史あるイベントで、現在では国内最大級の古本市のひとつとなっています。古書店街には、哲学、文学、歴史、美術、科学、漫画、絵本など、様々な分野の古書が揃っています。古書店の店頭には特別な品物や見つかりにくい本が多数並び、書店主や専門家による書籍の鑑定も行われています。

また、神保町の街を舞台に、昔ながらの古本屋や書籍専門店が立ち並び、古書店だけでなく、美味しい料理や喫茶店などもあり、一日中楽しめるイベントとしても知られています。


本の街、神保町で開催される「神保町古書まつり」は、毎年多くの本好きや書籍収集家が集まる、東京を代表するイベントです。今年も全国から集まった約200店舗以上の古書店が一堂に会し、貴重な古書や絶版書、珍しい書籍を取り揃えたブースが並びます。

単なる本の販売イベントに留まらず、街全体が「本の祭典」として活気に満ち、普段はなかなか手に入らない希少本や古典文学、専門書、写真集、アートブックなど、ジャンルを問わず様々な本が揃っています。また、古書店ごとの特色ある品揃えや、店主との会話を楽しみながら、宝物のような一冊を見つける喜びも魅力の一つです。

さらに、会場周辺のカフェや書店も盛り上げており、散策しながら本に囲まれた時間を満喫できます。神保町はその歴史的な背景と共に、文学や文化の発信地としても知られています。この古書まつりを通じて、街全体の魅力を再発見するのも楽しみのひとつです。

神保町古書まつりは、ただの本のセールではなく、本に込められた歴史や思い出、ストーリーに触れることができる貴重な体験です。皆さんもぜひ、この機会に足を運び、心に残る一冊を見つけてください。


2025年3月20日(木・祝)から3月23日(日)まで、春の恒例イベント「神保町さくらみちフェスティバル 春の古本まつり」が開催

  • 期間:2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日)
  • 時間:11時~18時(最終日は17時まで、雨天中止)
  • 場所:神田神保町古書店街(靖国通り沿い)

主なイベント

  • 古本ワゴンセール:約50店舗が参加し、靖国通りに約110台のワゴンが並びます。
  • 甘酒無料サービス:神保町交差点・岩波広場で、3月21日(金)~23日(日)の11時~16時に無料で甘酒を提供(各日1,000杯限定、無くなり次第終了)。
  • 二胡演奏会:共立女子大学の二胡サークルによる演奏が、3月22日(土)・23日(日)の11:30~、13:30~、15:00~に岩波広場で開催されます(雨天中止)。

第63回東京名物 神田古本まつり

2024年10月25日(金) ~ 11月4日(月・祝)

青空掘り出し市

特選古書即売展

東京古書会館ではイベントも開催しております。

トークライブ『おかげさまで10周年!「倉田英之×三上延」神保町放談PART8』

刊行記念トークショー『それいけ! 妖怪旅おやじ』舞台裏を語る!

神田古本まつり開催記念「百木田家の古書暮らし オリジナル・エコバック」限定販売

お知らせ:第64回東京名物 神田古本まつり

https://jimbou.info/news/20240920.html