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2023年度版
新刊書アンテナ 出版情報一覧

新刊書アンテナでは、今年度に国内で出版された哲学に関連する書籍をご紹介しております。

※すべて把握できていない場合がありますので、お問い合わせにてお知らせいただければ幸いです。

2023年2月15日 友情を哲学する

七人の哲学者たちの友情観
戸谷洋志 著
光文社新書 1243



目次
第1章 友情とは何か―アリストテレス
第2章 友達のための嘘は許されるか―カント
第3章 友達とわかり合うことができるか―ニーチェ
第4章 見返りのない友情は可能か―ヴェイユ
第5章 女性の友情とは何か―ボーヴォワール
第6章 友情と恋愛の違いは何か―フーコー
第7章 友達に依存するのは悪いことか―マッキンタイア

2023年2月14日 習慣と脳の科学

どうしても変えられないのはどうしてか
ラッセル・A・ポルドラック 著
神谷之康、児島修 訳
みすず書房



目次
第1部 習慣の機械―なぜ人は習慣から抜け出せないのか
習慣とは何か?
脳が習慣を生み出すメカニズム
一度習慣化すれば、いつまでも続く
「私」を巡る闘い
自制心―人間の最大の力?
依存症―習慣が悪さするとき
第2部 習慣を変えるには―行動変容の科学
新しい行動変容の科学に向けて
成功に向けた計画―行動変容がうまくいくための鍵
習慣をハックする―行動変容のための新たなツール
エピローグ

2023年2月4日 マックス・シェーラーの倫理思想

<倫理的人格の生成と存在>の視座から
岩谷信 著
東北大学出版会



目次
起点としての“尊厳死”の「尊厳」問題
「愛の秩序」としての「同情感情の基礎づけ法則」(その一)
「愛の秩序」としての「同情感情の基礎づけ法則」(その二)
「愛の秩序」としての「同情感情の基礎づけ法則」(その三)
“精神化した高次の自愛”としての「道徳的な自己愛」の主体
人間的「人格」の「生成と存在」の場としての「社会的統一態」
「欲得社会」での「最高の自己愛」としての「真正な自己愛」
「倫理的宇宙」としての「教会」の一員となる「真正な自己愛」の主体
シェーラーの描く「倫理的に価値ある人格」像とその破棄
シェーラーを導いていた“いま一つ”の「倫理的に価値ある人格」像
シェーラーの倫理思想の今日的な意義―結語に代えて

2023年1月26日 自由の権利

民主的人倫の要綱
アクセル・ホネット 著
水上英徳、大河内泰樹、宮本真也、日暮雅夫 訳
叢書・ウニベルシタス 1153
法政大学出版局
四六判



目次
序論―社会分析としての正義論
A 歴史的想起―自由の権利
否定的自由とその契約による構築
反省的自由とその正義の構想
社会的自由とその人倫理論
移行―民主的人倫の理念
B 自由の可能性
法的自由
道徳的自由
C 自由の現実性
社会的自由

2023年1月23日 道徳は本当に教えられるのか

未来から考える道徳教育への12の提言
田沼茂紀 著
東洋館出版社
四六判



目次
第1章 だれが学ぶのか
コミュニティベースで構想する道徳教育の可能性―主体性の教育から当事者性の教育への転換を目指して
エージェンシーを育てる道徳教育―ウェルビーイングの社会を目指して
第2章 どのように学ぶのか
道徳的判断力を育む―本質主義と進歩主義の和解のために
内容理解と資質・能力発達の両立―道徳性の生涯発達を目指して ほか
第3章 なにから学ぶのか
日本道徳教育史研究の現在地
韓国道徳科に見るコンピテンシー・ベースのカリキュラム改革
終章 何のために学ぶのか
「市民教育」としての道徳教育
道徳は本当に教えられるのか

2023年1月19日 哲学がわかる 哲学の方法

ティモシー・ウィリアムソン 著
廣瀬覚 訳
岩波書店
四六判



目次
1 序 論
2 常識から出発する
3 議論する
4 言葉を明確にする
5 思考実験をする
6 理論を比較する
7 演繹する
8 哲学史を活用する
9 他分野を活用する
10 モデルを作る
11 おわりに――哲学の未来
訳注
訳者あとがき
参考文献と読書案内
索引

2023年1月13日 宗教哲学講義

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル 著
山﨑純 訳
講談社学術文庫 2749
講談社
文庫



目次
凡例
日本語版への編者序文 ヴァルター・イェシュケ
訳者まえがき
【ヘーゲル 宗教哲学講義(一八二七年)】
序論
 はじめに
 A 哲学と宗教は同じ対象をあつかう
 B 時代の要求に対する宗教哲学の関係
 C 講義内容の概観
第一部 宗教の概念
 始まりについて
 A 神の概念
 B 神についての知
 C 祭祀
第二部 規定された宗教
 はじめに
 A 直接的な宗教――自然宗教
 B 自然的なものを超える精神的なものの高まり――ギリシャの宗教とユダヤ教
 C 目的に合わせた宗教――ローマ人の宗教
第三部 完成された宗教
 はじめに
 A 第一の場――神の理念そのもの
 B 第二の場――表象、現象
 C 第三の場――教団、精神
【D・F・シュトラウス ヘーゲル「宗教哲学」講義(一八三一年)の要約】
序論
第一部 宗教の概念
 A 普遍的な概念
 B 宗教の単純な諸形式
 C 祭祀の諸形態
 D 国家に対する宗教の関係
 付録 国家に対する宗教の関係――バウアー編『ヘーゲル宗教哲学講義』より
第二部 規定された宗教
 はじめに
 A 自然的な宗教
 B 宗教的な意識の自己内分裂
 C 自由の宗教
第三部 完成された宗教
 はじめに
 A 神についての抽象的な概念(神の存在の存在論的証明を含む)
 B 表象形式における神の理念
訳者あとがき
詳細目次
索引(人名/神名・神話/事項)

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