現代哲学の戦略
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説明
リュディガー・ブプナー 著
加藤尚武、竹田純郎 訳
勁草書房
第一章 哲学は何でありうるか、あるべきか、あってよいのか
1 哲学は何でありうるか
2 哲学は何であるべきか
3 哲学は何であってよいのか
第二章 哲学的論述の構造
1 超越論哲学の本質
2 超越論哲学の構造
第三章 超越論的解釈学は可能か
1 論理学と超越論
2 自己関係性の形成
3 解釈学の可能性
第四章 超越論的論述の構造としての自己関係性
1 証明(Demonstration)か、それとも論述(Argumentation)か
2 カントの演繹の新しさ
3 自己関係性の構造
4 論述の歩み
5 実用主義的な解決
6 究極的基礎づけは可能か
7 未解決の問題
第五章 実践哲学のルネッサンス
1 実践哲学の組織区分
2 アリストテレスの現代性
3 プラトンとアリストテレス
4 カント対アリストテレス
5 構成主義の実践的拡張
6 修辞学と実践哲学
7 新しい課題への着手
第六章 規範と歴史
1 自然法とユートピア
2 規範と格率
3 規範の歴史性
4 ヘーゲルの歴史哲学
5 法体系の合理化
6 行為理論から見た格率
第七章 現代美学の成立条件
1 芸術の自立性と美学
2 真理の場としての芸術
3 芸術における真理の体系的帰結・ヘーゲル
4 唯物論的美学のアポリア
5 結論に関する補説(右の論争問題の現代における展開)
6 作品概念の危機
7 カント美学の現代的活性
8 反省と仮象
状態:C
1986年第1刷。本体に小ヤケあり。カバーがありません。訳あり商品です。書き込みなし。
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