ハイデルベルクにおけるウェーバーとトレルチ
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説明
著者:H.E.テート訳者:宮田光雄 石原博
出版社:創文社
発行年:1988年第1刷
状態:B ビニールカバー。書き込みなし。
第1章 二人のハイデルベルクの学者のプロフィールのために(マックス・ウェーバー―《ハイデルベルク精神》の代表者;エルンスト・トレルチ―神学的・社会倫理学的関心から社会と文化の歴史的研究を始めた先駆者)
第2章 プロテスタンティズムと資本主義との関係―このテーマの今世紀初頭における意義(プロテスタンティズム、カトリシズム、ドイツ帝国;市民的学問潮流と修正社会主義的学問潮流との闘争;魔術から解放された世界における宗教)
第3章 プロテスタンティズムと近代世界(マックス・ウェーバーの構想;エルンスト・トレルチの構想)
第4章 ウェーバーとトレルチとの比較―1906年当時の二人の一致点と相違点(友人である二人の個人的関係;一致点と相違点)
第5章 総括と展望―20世紀のいくつかの経験にもとづく1906年の構想への回顧
補章 福音主義的社会倫理にたいするエルンスト・トレルチの意義
付論 一人の神学者の歩んだ道―ハインツ・エドゥアルト・テート=自伝的スケッチ
20120714005Z
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