思想 2001年 第6号 No.925
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説明
状態:C 蔵書印あり。 思想の言葉 見田宗介 (2)〈対談〉
親密圏と公共圏の〈あいだ〉
――孤独と正義をめぐって―― 齋藤純一
竹村和子 (7)
社会の分断とセキュリティの再編 齋藤純一 (27)
必要と公共圏 山森 亮 (49)
監護権をめぐる法言説 南野佳代 (64)
排除された〈私〉の言葉
――ドイツ市民社会における公共圏形成の言説とジェンダー―― 大貫敦子 (82)
幕末明治の女性と公共性
――松尾多勢子の場合―― A. ウォルソール (105)
ラーエルのソファ
――1800年前後のベルリンのサロンにおける親密圏と公共圏のはざま―― E. ヴァイグル (123)
「私」の居場所/居方 西川祐子 (149)
「家族計画」への道
――敗戦日本の再建と受胎調節―― 荻野美穂 (169)
「社会科学」としての医学(上)
――1848年のR. ヴィルヒョウによせて―― 市野川容孝 (196)
〈法と秩序〉に抗して――法・権力・公共性 酒井隆史 (225)
〈普遍〉ではなく〈正義〉を
――翻訳の残余が求めるもの―― 竹村和子 (252)
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